東京・六本木にある「スヌーピーミュージアム」
アメリカのカリフォルニア州にあるシュルツ美術館の世界で唯一の分館で、1950年から50年間にわたって世界中の新聞に掲載された「ピーナッツ」の原画などを半年ごとに入れ替えながら展示されています。
今回は、そんなスヌーピーミュージアムで不定期に開催されている、世界でたったひとつ自分だけのオリジナルのぬいぐるみを作ることができる「ぬいぐるみワークショップ」の様子をレポートします☆
スヌーピーミュージアムで開催されている「ぬいぐるみワークショップ」
世界でたったひとつの、自分だけのぬいぐるみを作ることができる体験イベントです。
ぬいぐるみ職人さんのお話を聞きながら、ぬいぐるみに綿を詰めたり、Tシャツや首輪を選んでカスタマイズすることができる人気のワークショップ。
今回は、2017年12月20日に行われたワークショップの様子をレポートします☆
ひとつひとつ手作りで作られているぬいぐるみ。
途中まで組み上げられたスヌーピーのぬいぐるみの中から、お気に入りの本体を選んでいきます。
スヌーピーのぬいぐるみ本体が決まったら、
ペレット、首輪、Tシャツを、数ある種類の中からひとつずつチョイスしていきます。
中に入れるペレットにはコミックのデザインが入っていて、和訳を見ながら想いを込めて選ぶことができます。
Tシャツは8色から選ぶことができ、お好きな名前を入れることができます。
パーツを選んだら、いよいよ自分だけのぬいぐるみ製作スタート!
まずは綿詰めから。
スヌーピーのお顔の一番奥の鼻先の部分までしっかりと詰め込んでいき、自分の好みのボリュームまで調整していきます。
綿を少なめにして、ペレットをお腹に入れると”くったり”としたぬいぐるみに。
一方、綿を多めにして、ペレットをおしりに入れるとしっかりお座りできるぬいぐるみが出来上がります☆
綿詰めが終わったら、スタッフが背中を閉じてくれます。
表情を作るために針をつかって細かな調整も行ってくれ、職人の手さばきを目の前で見られる貴重な機会!
スタッフによる縫合が終わったら、次は”健康診断”
金属探知機を使って、綿に異物が紛れていないかをチェックします。
バスタブの形のエアシャワーを浴びせて、ぬいぐるみについた細かな綿などを丁寧に落としていきます。
Tシャツの名入れが終わった順にスタッフが届けてくれるので、ぬいぐるみに着せていきます。
首輪をつけて、ブラッシングで毛並みを整えたら完成!
ワークショップの開催日の入った”出生証明書”と一緒に渡してくれます☆
特別な記念になるぬいぐるみです!
世界にひとつだけのスヌーピーのぬいぐるみが作れるワークショップ。
パーツが選べるだけでなく、綿のボリュームも調整できるのが嬉しいですね!
スヌーピーミュージアムで開催の「ぬいぐるみワークショップ」レポートでした。
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